【出産準備】実際に使わなかった育児グッズ8選&あってよかった神アイテム5選!
出産準備って、初めてだと「何をどれだけ用意すればいいの?」と悩みますよね。私も出産前にいろいろなベビーグッズを揃えましたが、実際にはあまり使わなかったものも多くありました。
今回は、実際に私が使ってみて「これはいらなかった」と感じたものと、「これは本当に役立った!」と感じた育児グッズをご紹介します。
これから出産準備をされる方の参考になれば嬉しいです!
❌ 実際に使わなかった育児グッズ7選
1. ベビーベッド
里帰り中は和式布団を使っていたため、赤ちゃんはベッドインベッドで寝かせていました。自宅に戻ってからは産前に購入していたベビーベッドを使いましたが、大人用ベッドと高さが合わず、とても使いづらかったです。
2か月頃からは、大人のベッドの上にベッドインベッドを置いて一緒に寝るように。スペースが広くなければ使うのは難しかったと思います。
2. 靴下
かわいくてつい何足か購入しましたが、室内ではSIDS予防のため靴下は基本的に履かせませんでした。新生児期は外出もほとんどないため、1足あれば十分でした。
出産祝いなどでも靴下がよく含まれていて、すぐに余ってしまいました。
3. おむつ用ゴミ箱(カートリッジ式)
匂い対策で専用カートリッジ式のゴミ箱を購入しましたが、コストが高く後悔。現在はポリ袋(アイラップなど)+蓋つきゴミ箱で十分に対応できています。
4. ガラスの哺乳瓶・少量の哺乳瓶
最初は店員さんに勧められてガラス製・少量サイズを購入しましたが、ガラスは割れるリスクが高く、結局プラスチック製の大きめサイズで揃え直しました。
「大きな哺乳瓶は空気を吸いやすい」という話もありますが、飲み終わったらすぐ外せば問題なしでした。
5. ハイローチェア・バウンサー
離乳食開始後は「足が床につかないと食べにくい」と知り、使わなくなってしまいました。新生児期に使っていれば便利だったかもしれません。
バウンサーは支援センターなどで試してから購入するのがおすすめです。
6. 授乳クッション
産院でも使わなかったため、自宅でもそのまま未使用。ソファのクッションで代用できました。
7. 赤ちゃん用の枕
ドーナツ型など数種類買いましたが、効果を感じず、寝返りをするようになってからは使わなくなりました。
タミータイムや縦抱きなどの習慣のほうが効果的だと実感。
8. 抱っこ紐(ヒップシートタイプ)
私はヒップシートにもなる抱っこ紐を使用していましたが、これは腰がすわってからでないと使えないタイプだったため、それまではベビーカーのみで対応していました。
しかし、新生児期でも使える抱っこ紐を選んでいれば、近所のコンビニに行く程度の外出や、雨の日のちょっとした移動がもっと楽だったと思います。
新生児から使えるタイプを選べばよかったと後悔しています。
✅ 本当に役立った神アイテム5選
1. ベッドインベッド
生後3か月ごろまではベッドインベッドで一緒に寝ていました。寝返りが始まってからは、大人用のベッドを処分し、200cm×200cmのマットレスにベビー布団を敷いて寝るように。
広いスペースで添い寝できて安心でした。
2. スタイ
ミルクの吐き戻しが多かったので、スタイはかなり重宝しました。服の汚れも防げて助かりました。
3. 搾乳機
混合育児の時期にとても役立ちました。手搾りは難しかったので、搾乳機でしっかり母乳が取れたのはありがたかったです。
授乳リズムが安定するまでは特に便利でした。
4. 防水シーツ(複数枚)
吐き戻しが多かったため、防水シーツは3枚をローテーションで使用。布団が汚れず安心でした。
5. プーさんメリー(おもちゃ)
新生児期から10か月になる現在まで、ずっと活躍しています。音楽や動きに反応して遊んだり、つかまり立ちの練習にも◎。買ってよかったおもちゃです。
📝 おわりに
出産準備は「あれもこれも必要かも」と思ってしまいがちですが、すべてを揃えなくても大丈夫です。
今はネットで必要なときにすぐ買い足せますし、実際に育児が始まってから、赤ちゃんの様子を見ながら「本当に必要なもの」を見極めていくのが一番失敗のない方法だと感じました。
これから出産を控えている方の参考になれば嬉しいです!
✍️この記事を書いた人
1児の母。出産前の「完璧に揃えたい!」という気持ちと、実際に育児が始まってからのギャップに驚いた経験をもとに、リアルな育児アイテムレビューをお届けしています。
